皆さんは、どんなお仕事をされていますか?
2019年4月1日から、働き方改革法案が成立したことにより、働き方の多様化が進んでいます。
働き方改革の中で、「時間外労働の削減」「有給休暇の5日取得義務」など色々な方針がありますが、超勤手当(残業代)が減ることで実質の収入が減ってしまう家庭もあると思います。
一方で、副業の解禁ということもあるので、これから副業を考えている方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
とはいえ、副業を認める企業は少ないのが現状のようですね。
私は、副業をしていますが、収入を上げる為に休日と夜間に働いてます。
主業の関連企業なので、「バレないように」などという心配は無く、堂々と仕事をさせていただいておりますが、正直かなりキツイです。
そんな不規則な生活を続けている中で、感じている事や困っている事など「夜勤あるある」を書いてみました。
夜勤は、日勤と違って疲れがドバっと来て取れない
夜勤の仕事は、昼間の仕事と違って、疲れの感じ方がかなり違います。
私の経験上、昼の仕事は「一過性の疲労感」で、夜の仕事は「蓄積される疲労感」種類が違う感じです。
体内時計のリズムが狂ってしまうことが、原因とも言われているようですが、夜勤の仕事は、どんどん蓄積されている感じです。
これが「慢性疲労感」になっていくのではないでしょうか?
夜勤の仕事は、アドレナリンがで出ているせいか?
仕事が終わっても、身体は疲れているのに、頭は冴えていて、目はギラギラ!
ベットに入ってもなかなか眠ることが出来ません。
やっと眠った翌朝は、なかなか起きることが出来ずに、目覚まし時計を何回も何回も鳴らして、止めて・・・いつもより起きるのが大変です。
次の日の仕事は、栄養ドリンクを飲んで頑張ってますが、疲れがドバッと来て疲労感ハンパないです!
昼休みに、職場の駐車場の車の中で少しお昼寝・・のつもりが爆睡してしまい、同僚が呼びに来て、起こされたという恥ずかしいエピソードもあります。
夜勤明けは、食べ過ぎてしまう・・・生活リズムが乱れて太る!
夜勤明けは、なぜか食欲が異常に増してしまいます。
体内時計が狂ってしまうことが、原因でしょうか?
夜勤明けの日は、開放感のせいか、必ずと言って良いほど、暴飲暴食してしまいます。自分でも驚く程に食べてしまいます。
お腹が空いていなくても「何か食べたいな〜!」と冷蔵庫の中を覗いて食べる!
そして、お腹いっぱいになったまま眠る。
これでは、太るはずです。
でも、わかっているのにやめられないのですよね〜。
そして目が覚めて後悔。
これは、夜勤のお仕事をしている方には、共感してもらえると思います。
家族との生活リズムの不一致
夜勤の仕事をしていると家族との生活は逆になってしまいがち。
家族と一緒にいる時間が少なくなり、家族との会話が減ってしまいます。
そんな生活の中で、心掛けていた事は、子供たちとご飯を一緒に食べる日が少ないので、なるべく手作りの食事を作っておくこと。
寂しい思いをさせているので、一緒にいる時間を大切にするよう心掛けました。
もう一つは、なるべくコミュニケーションを取ること。
メモ程度でも、手紙を書いたり、休憩時間にLINEで「ご飯、ちゃんと食べた?」など、コミュニケーションを取るようしています。
家族全員一緒の休日がほとんど無いので、日常的なコミュニケーションが最も重要だと思っています。
まとめ
こんな風に書き出してみると副業、特に夜勤の仕事は、大変な事がいっぱいありました。
働き方の多様化で、色々な働き方を選択する事ができるようなると思います。
夜勤のある仕事を選択する事になった時に重要なのは、自分の健康管理、家族とのコミュニケーションの取り方でしょうか。